keiichiさんという方からコメントが送られてきました。
「井の頭線明大前駅に2面4線のホームを造ることができる余地はあるか? やっと分かった現実の可能性」で「本屋」を鉄道用語としたことに対して、「本屋」とは「母屋」のことであり、建築用語ではないかという指摘です。
連絡先が書かれていないので、お返事はここに書きます。
まず、用語の研究は行っていないので私には確実なことは言えません。ただ、「駅本屋」や「本屋」という用語は多くの鉄道関係の書籍で「鉄道用語」として扱われている、という印象しか語れません。
ただし、少し検索した範囲で、以下のような話は出てきました。
### のりものファン ~ Rail Fan ~ ###
より
駅の本となる建物という意味ではなく、帳面付けする建物という意味のBooking Officeの和訳から「本屋」となっていて、書籍販売店の「本屋」とは全く関係ありません。
この解説が正しいとすれば、駅の図面に描かれた「本屋」は「母屋」の同義語の「本屋」にも当てはまらないことになります。